小松未歩

小松 未歩(こまつ みほ)は、ビーインググループの関西を拠点としたレーベルGIZA studioに所属していた日本のシンガーソングライター・エッセイスト・作曲家・作詞家。兵庫県神戸市出身。所属事務所はAding。

GIZA studio所属歌手の中では、デビューした当時のZAIN RECORDS時代とAmemura O-town Record時代を含めると在籍歴が最も長かった。

ほとんどの歌を自ら作詞作曲しているほか(提供曲に数曲の例外あり)、デビュー前にFIELD OF VIEWへ楽曲提供し作家デビューしている。その後もDEENやWANDS、愛内里菜、三枝夕夏 IN db、岩田さゆりなどの同じビーインググループ所属のロックバンドや音楽ユニット、歌手への楽曲提供も行う。

アルバムタイトルには自分の名前を冠するセルフタイトルが恒例となっている(但し1枚目のアルバム『謎』とバラードセレクションアルバム『lyrics』は例外)。

デビュー以降はライブ等を一切行わず、テレビ、ラジオの番組出演も全く行わないという、かつてビーインググループでよく取られていた戦略[6]を踏襲している。歌手以外の活動としては、月刊音楽雑誌『J-groove magazine』(ジェイロックマガジン社、現在休刊)の2001年7月号から最終号の2006年5月号まで、エッセイ『小松未歩のヘンな物さし。』を連載し、書籍としても刊行するなど、エッセイストとしての活動も行っている。

歌唱法としてはデビュー作品から一貫してオーバー・ダビング手法を使っているのが特徴。

長戸大幸

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