FIELD OF VIEW

the FIELD OF VIEW(ザ・フィールド・オブ・ビュー)は、1994年にデビューした日本の音楽バンド。2002年12月に解散。

1994年2月9日、ビーイングのレコード会社ZAIN RECORDSからviewというバンド名でデビュー。シングル2枚をリリース。

1995年5月15日、イメージチェンジを図り、それまでの明るくラフなスタイルから、黒系のスーツ、暗い背景をバックにFIELD OF VIEWとして再デビュー。「君がいたから」「突然」「DAN DAN 心魅かれてく」などヒットを記録。3rdシングル「Last Good-bye」リリース後に安部(キーボード)が脱退。彼の紹介で5thシングル「ドキッ」から新津(ベース)が正式加入する。※新津加入以前はnaoki=Naoki "J" Yomogidaがベースでサポート。

1996年9月29日、初めてのライヴツアー“Live Horizon Ver.1”がスタート。サポートキーボードには藤井理央。以降、2002年の解散まで“Live Horizon”ツアー全公演に参加する。

1998年5月20日、8thシングル「渇いた叫び」でレコード会社をZAIN RECORDSから日本コロムビアのビーイングレーベルBeat reCへ移籍。

2001年5月30日、シングル「夏の記憶」でthe FIELD OF VIEWに改名。レコード会社をBeat reCから、古巣ZAIN RECORDSへ戻る。

2002年7月10日、FIELD OF VIEWとしてデビューから数えて20枚目となる最後のシングル「Melody」を発売。年内に解散することを発表。

2002年10月9日、解散に伴うベスト・アルバム「Memorial BEST 〜Gift of Melodies〜」と、初のクリップ集「VIEW CLIPS 〜Memorial Best〜」を発売。

2002年11月、東京(渋谷公会堂)と大阪(大阪厚生年金会館)で解散ライブを行う。

2002年12月1日、この日赤坂BLITZで行われた追加公演をもって解散。その翌年に解散ライブのDVD「the FIELD OF VIEW FINAL LIVE “Live Horizon-SUPERIOR 2002 〜Gift of Memories〜”」が発売された。

2012年10月4日 - 11月29日、『“BEING LEGEND”Live Tour 2012』に参加するため一時的に再結成。但し会場・公演日により参加メンバーが異なるため、完全復活ではない(全公演に参加するのは浅岡雄也のみ、小田孝は全公演とも不参加)。中途で脱退した安部潤も一部の公演に参加しており、公演によっては小田を除く4人が参加。

解散後、ボーカルの浅岡雄也は、ソロとしてアルバム・シングルなどをリリースし、ライブも行い、精力的に活動を続けている。小橋及び新津は2016年3月現在もビーイングに在籍している。

長戸大幸

ビーイング音楽プロデューサー”長戸大幸”と"ミュージシャン"の紹介

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